シリーズ最高傑作との評判! これが、プロの演技。4人の実力派が その演技とレクチャーを披露。
モダクラ劇場7
このモダクラ劇場も早いもので、第7段 今回はかなり豪華なメンバーがそろいました!
毎回かなり豪華なラインナップになっていますが、今回は今までで 最高のボリュームになっていると言われています。
ちなみに今までの出演者は、 第1回 一太郎、ゆうきとも、長谷和幸、庄司タカヒト 第2回 真優、庄司タカヒト、石黒サンペイ、ゆうきとも 第3回 めるしー渡辺、ゆうきとも、庄司タカヒト、松旭斎八重子 第4回 庄司タカヒト、ゆうきとも、渡辺和貴、ゆみ 第5回 庄司タカヒト、Kassy、からくりどーる、ゆうきとも 第6回 ぺる、庄司タカヒト、荒井晋一、ゆうきとも
第1回は全員男性なのですが、それ以降必ず女性を1人が入っている ので、通常のクロースアップの会と違い華やかになっています。 今回は異色の女性マジシャンが華をそえています。
さて第7回目のメンバーは・・ トップバッター、ふじいあきら テレビでおなじみの方なので、コメディチックなイメージをお持ちの 方も多いですが、実は世界でも屈指のテクニシャン。 レクチャーではその一端のカードテクニックを解説してくれています。
DVD中ではかなりたっぷりとショー&レクチャーをしてくれています。 ショーではロープにエッグバック、そして超絶技法を駆使するあのコインアクロス と、ふじいファンならずとも、楽しめるライブです。
そしてレクチャーでは4枚のカードを一瞬でチェンジしてしまう技法を解説。 後ろからのアングルの映像もありますので、指の位置などはっきりと 分かります。
2番手はヨーロッパチャンピオン・日向大祐 テレビでも演じられたあのiPodの手順がフルで入っています。 1000人規模の広い会場でも演じてきたそのマジックは、当然のごとく 練りこまれており、日向氏の立ち居振る舞いもステキです。 ある意味で、コンテストアクトをこうした映像に残すこと(しかも販売される) はそれほど多くありません。
レクチャーでは、その手順中で演じているカード当てとそこで使用している テクニックを解説。またコンテストに対しての表現方法に関してなど これからコンテストに挑んでみたい人にも参考になるレクチャーです。
3番手は西ゆかり。 ドSキャラでメディアにも何度も出演しているので 見たことある方も多いかもしれません。顔と名前は一致しなくても 演技を見れば一発で思い出すでしょう。 クロースアップの会なのに、なんと衣装チェンジまで(笑)! その迫力にお客さんはたじたじになりつつも、会場は爆笑です。
レクチャーではサインカードインオレンジの手順を紹介。 そのキャラクターはクロースアップでも炸裂です。 こちらでもムチが出てきますが(笑)、実は非常に考えられた流れに なっています。お客役のゆうき氏もちょっと見ものです。
トリはゆうきとも。 西ゆかり嬢の後ということもあり、若干会場が変な空気に なっているのですが(笑)、そこはさすが!です。 すぐに自分の空気に持って行きます。 オープニングのカラーチェンジングナイフだけでも、面白いです。 そして3色のカップを使ったカップ&ボール。ボールが移動している だけではなく、色の順番も適切に移動していくので非常に鮮やか!
レクチャーでは銀貨と銅貨の入れ替わりを一ひねり! 古典的なコインの入れ替わり現象だけではなく、最後の落ちにお客さんは 思わず笑ってしまうでしょう。
ライブを見ることが好きな方でしたら、絶対に楽しんでいただける 内容です。また実戦派の方には、4名それぞれの間の取り方や 演技の組み立てなど、これまた楽しめます。 まさに初心者から上級者まで楽しんでいただけるものです。
見て楽しい、学べて嬉しいモダクラ劇場DVD お持ちでない方は、バックナンバーも含め そろえてみてはいかがでしょうか?
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